うたうとうさん

歌えるイクメンを目指しながら副業もがんばる雑食系ブログ。

収入のリスクヘッジをしよう

漢方薬飲んだら身体が火照る。
あ、どうも、naonariです。

ちょっと、現代型うつ絡みの投稿が続いちゃいます。すみません。

収入のリスクヘッジを意識するまで


診断を受けて、当然
「今の会社にいられるのか」
って考えました。

診断書は上司から更に上にまで情報回ってしまったようで、
早期に対応する必要がある、ということになっています。

会社としては三択でしょうね。
1、このままのポジションで回復してもらう
2、配置転換
3、転職

うちの場合は今が繁忙期ということもあって、休職という択はなさそう。
休職させるか、働きながら寛解を目指すかは主治医による影響も大きそうです。
自分の希望と主治医の方針が違うなら、セカンドオピニオンを得るのも一つの手かと思いますよ!

まぁ…どれがベストチョイスかということについては、ケースバイケースでしょうね。

私の場合、仕事内容そのもののストレス、会社の人間関係のストレス、これをうまく消化できない自分、という構図なので
1は相当しんどいだろうな、
2も配置先によっちゃキツい
3は企業次第
ってところでしょう。

不幸中の幸いとして、診断を受ける前に既にヤバイ雰囲気を感じていたので、
求人に目を通していました。
それで、働き続けられそうな企業は目星をつけていたんですよね。

そんなわけで、応募してみました。
これが決まれば、3の転職という選択も可能ですし。

ただ、転職するにしろ、休職するにしろ、休職しながら転職活動するにしろ
給料に関する不安は常に付きまといますよ。

休職しても、傷病手当金はもらえるものの、通常の6割程度の支給ですから、手取りは減ります。
転職するにしても、環境は良さそう、でも稼ぎが…なんていうケースに遭遇することもありそう。

やっぱりこういうとき、収入のリスクヘッジをしていると柔軟に対応できるな、と思うんです。

私が感じる、収入のリスクヘッジをするメリット


収入のリスクヘッジ。要は、会社からの収入だけに頼らないっていうこと。
収入源が複数あるってことですよね。

私のケースでも、これがあれば助かっていたと強く思いますね。
うつ、なんて言うと大げさですが、抑うつ、過剰なストレスで一時的に参ってしまう可能性は誰にだってありますし、職種によっては骨折など、ケガをして休職というリスクが付きまとう場合もあるでしょう。

そんな時に、会社からの収入のみだと、収入が傷病手当金になるため、3割減の影響をもろに受けます。
もし複数の収入源があって、たとえばそれがブログからの収入だとしたら、こちらの収入が減ることはありません。
つまり、ある程度まとまった金額を本業以外で得ているなら、収入全体でみると3割まで減らないことになります。

転職するときにも選択肢が広がります。
求人票では月給25万という提示額でも、副収入が3万円あれば、実質的には月給28万円の職場で働くのと変わらない暮らしができます。
生活の余裕は減るかもしれませんが、給料だけに縛られずに求職活動ができますよね。

逆説的ですが、目立ったデメリットも見当たりません。

公務員は副業が禁じられているため不可であるとか、確定申告が必要なことくらいですかね?

収入のリスクヘッジをすべき人

個人的な意見ですが、所帯を持つ前に収入のリスクヘッジをしておくと強いと思います。
何かあったときに家族を守れるだけのバックボーンがあるって、すごい安心感ありますよ。

正直、私は今回、精神的に参ってしまって転職活動もしている…っていう今の状況、かなり冷や汗モンです。
嫁さんが「大丈夫だから!」って言ってくれるので助かってますが(惚気か)
違う嫁さんだったら…どうなっていたか、わかりません。

ただ、副収入を作るといっても、努力なしにはありえない話です。
時間だって投資しないといけません。
その代わり、特にアフィリエイトなんかは仕組みさえ作ってしまえばあとはそこに集客する仕組みを動かすだけなので、比較的「後から楽」です。

結婚して、子どもを授かると家族サービスの時間というのも必要ですしね。
独身のうちに仕組みを作ってしまえば、楽に副収入を維持できるんじゃないでしょうか。

本業で十分な手取りがあっても、何が起こるかわかりませんからね。
保険をかけるつもりで始めるといいと思いますよ。

要するに、のまとめ部分

要は副収入作りましょうよ!って話です。
人生の安心材料になりますよ!
本業で何かあったとき、それ以外の収入が生きているって、助かりますよ。
副収入の種類も複数になれば、さらに安心ですね。

抑うつ、現代型うつって何やねん?

スタート時はこんな記事を書くことになると思ってませんでした。
でも、なってしまったので。
体験談として、書いてみます。

「古典的うつ」と「現代型うつ」
何が違うの?っていうと
(ここからお医者さんの聞きかじり)

古典的うつは、脳内のホルモンの分泌そのものが異常をきたして、ずーっと落ち込んだり、ふさぎこんだりする。
現代型うつは、時と場合で症状が出る。職場では出るけど家ではでないとか。そうすると、休日は平気で遊べたりする。

だから
「仕事中あんなにだらけてて、休日にデートとはいいご身分だな!」
みたく言われやすい…

実際、そうですよ。
休日のモチベーションは何にも問題ないんです。
(脳機能としてどうか…は、もしかすると別かも。後で書きます)

でね、仕事中の倦怠感とか落ち込みって、経験しないとわかりにくいものだと思います。

私は営業でしたから、売るのが仕事。
お客さんの所に行かないと始まらないけど、気分が落ち込んでどうしようもないんです。
やらなきゃいけないってわかってる。
後で怒られるのも想像つく。

だから、やらなきゃ!
これをするからお給料もらえてるんだろ!

って思うんですが、
「よし、行こう!」っていう最後の踏ん切りが出てこないんです。

わかります?
普通には、わかりにくいかなぁ…と思います。

そこまでわかってんなら、やるだけじゃん!
…まさにそうです。
まして、妻子もあって、食いっぱぐれるわけにいかなくて、
なおさら「やらなきゃ」のはずなのに、できない。

「甘えだ」とか「やる気がないんだ」と言われたこともありましたけど

甘えようとしない、やる気はちゃんとあるから、動けない自分が悔しくて辛くて悩むんです。

別にいいや、怒られれば終わりだ!
とりあえず出社すれば給料出るでしょ?

とか、そんなこと思ってないんだけど
ダメ。
だからきつい。

完全に自信喪失です。


ここから先は完全に個人的な考えですが…

現代型うつ、って、症状をとらえて言っているものの、各個人で中身は様々だと思います。
適応障害とか、軽度のアスペルガーとか、そういうものとも絡み合ってるような。

私の場合、日常会話の中のことを覚えるのがすごく苦手。
約束の時間を確認したのに、次の日また確認したりしてる。

でも、記憶能力自体はないわけじゃなくて、国立大行ける程度には成績もありました。

その手の頭の使い方はそこそこできるんだと思うんですが、
人付き合いの賢さっていうか、考えて気をつかうような能力っていうか
そういうのは低いです。

そのへんは、人格と捉えることもできますが、
もしかしたら、ほんの小さな、生まれつきの異常って可能性もあるのかな。

症状がひどくなってた最近では、このへんの記憶能力とか、頭が働かない感じとかも強くなってました。
もしかすると関係していたのかな?



…とまぁ、ダラダラと書きましたけど
過去を見てても仕方ないんですよね。

人より不器用な自分でも、生きていくしかないので、やれる方法を考えるしかないんです。

このことを受け入れるのにはちょっと時間かかりました。でも、やっぱりこれしかないな、って。

この先どうするのか、まだわからないです。
この仕事を続けるのか、
仕事を変えるべきなのか。
いま考えていることも、一時の感情に流された衝動的な考えじゃないのか。
冷静に、後悔しないように考えられているのか。

不安。迷い。困惑。そんなんばっかです。
現代型うつのことを検索すると「甘え」なんかじゃない、ってよく書いてありますが、あれ、本当です。
理解されにくいのもすごくわかりますが、やっぱり当人は辛いんです。甘えちゃえば楽なのもわかってるんですよね。
だから本当に、甘えとかじゃないんです。
辛いですよ、現代型のうつっていうやつも。

抑うつと診断されるの巻

ここ1ヶ月、いや2カ月かな?
職場でのモチベーションがガタ落ちで、どうにも調子出ないなぁ、と思ってはいたんです。

やらなきゃいけない仕事はたくさんあるのに、よし、やるか!っていう一歩が踏み出せない。
軽い吐き気。常に倦怠感。
なんかおかしい。

それでもなんとかなだめながらやってきていましたが、この間ついに限界を超えたのか、何もないのに泣けちゃって、
その日は社内のお偉方との会食もあったんですが、とてもじゃないけど、とキャンセル。
明確な理由はないけど、防衛本能が働いたんでしょうね。結果としては、正解だったのかも。

翌日、上司に言われて心療内科に。
抑うつ状態、現代型のうつの見込みが強いですね…と。

まさか自分が、っていう気持ちと、
不調の理由はやっぱりこれか、っていう気持ちと、
情けなさとか色々で、まだどうしていいかわかんないけど。

とりあえず、受け入れようとしてます。

営業の仕事ですが、やっぱりストレスが大きいのかな。
成績がひどく悪いわけでもない、お客さんと話すのも嫌なわけでもないけど
成績の管理とか、社内で若手はとにかく先輩にとにかく気を遣え!っていう文化とか、ダメだったのかなぁ。
と思います。

毎月の最後の出勤日に社内のカレンダーを来月のに変えて帰るのが若手の仕事、忘れたらネチネチ言われる…とか

くだらねー!!
でも、やりゃあいいんだろ!やれば言われないし、やったるわ!

くらいに思ってはいたんですが、
そんなくだらない「なんのための仕事かわかんない仕事」をするストレスを発散しきれなかったのか
ついに不調をきたしてしまった…

あんまりマイナス思考しないように気をつけるんですが、こんなときに嫁さんと大げんか。

理由は、子どもに添い寝してたのに、子どもが泣いてもすぐに起きず、寝かしつけもうつらうつらでだらだら長引き、嫁さんは鳴き声で寝れず、
抱っこ紐で寝かしたけど、ふとんに下ろすのが早くて泣かせたこと。

前日もそんな調子で、しっかりやるよーとは言ったものの
もとから寝起きがひどく悪くて、結局昨日もシャキッと起きれず。
やる気の問題?
うーん…

うちの子は夜泣きひどいけど、
ワガママだし、体力あるし大変だし、
実家遠いし、初めての土地で暮らしてるし、いろんな条件あるけど

ヨソのご家庭の夫婦喧嘩って何が理由なんでしょう。
なんか、この所立て続けにしょんぼりしちゃうな。

久しぶりの更新でした

前回からだいぶ記事があいてしまいました…
ぼちぼち復活させよう。そうしよう。

で、何してたのよ?

何があったかって…鬼のような

夜泣き

あぁ、もう、げっそりしました꒰ ∩ ´ Д`;꒱
別に今まで夜泣きしなかったわけじゃなかったんです。
一晩の間で、少なくて1回、多ければ6回くらいは起きてましたからね。

でも、ついに来たんです。魔の時間が。
今までになく寝つきが悪くて、15分に一回くらいは泣くんです。タチが悪いのは、寝ながら泣くってこと。

おかげで嫁さんは全く寝られず
それが連日と。もう完全なエクストリームな難易度だったわけです。

そんなこんなで完全に嫁が息絶えたので、週末は息子と二人で実家にお泊まり、嫁さんは自宅で一人爆睡…
なんてこともしてました。

あとはGWに旅行したり
仕事が忙しかったり

要するにね、
言い訳です。笑

最近のこと

子どもの成長は早いもので、
すっかり二足歩行をマスターして、
話せる単語も倍増して、
ちょっとだけワガママを我慢できるお兄さんになりました!꒰ ∩´∇ `∩꒱

今まで、人一倍手がかかって、気難しい子だったので、
ここにきての急成長が愛おしくて仕方ないんですよね。笑

嫁さんも完璧にメロメロ。

よく「この夜泣き、いつ終わるの…1歳過ぎたら落ち着き始めるなんて都市伝説だったんだ」って嫁と話してました。

いつか終わるから、なんて言われても、頭ではそうかなと思っても、うちの子がそうなる想像ができなかったんです。

でも!
やっと来ました!

最近も、夜中に2回くらいは平均で起きるけど、寝つきも良くなったし、手がかからなくなってきました。

ああ、成長したなぁ…

って感じます。
やっと、夜泣きもいつか終わるって信じられるようになりました。

思えば、いつだって成長はしてたんですよね。
歩けるようになったとか
絵本への興味がわいてきたとか
歌を歌うようになったとか…

成長してるんだから、いつかはちゃんと寝るようになるんです。きっと。
どこから成長が始まって、どこの成長が後から来るのかという個人差の問題でしかなくて
うちの子は夜泣き関係の成長が遅かっただけなんです。他のことを先に片付けたんです。

って思えるようになったら、夜泣きもそれほどやっかいじゃないし、
日中に成長していることを見つけられたら、ちゃんと夜泣き克服に向かって進んでるって気になれるから、また前を向ける。

これは勉強になりましたね。

で、この先どーすんの?

えーっと、ぼちぼち更新します。
というのも、やっと子どものことも落ち着いてきたからですね。

あと、私も副業のことや育児関係のこと、吐き出せる場所が必要…ということもありますね。
SNSもやってますが、そこに書くべきことと書くべきでないことがあると思っているので、はてブと使い分けながらやっていこうかな、なんて思ってるわけです。

さて、それではまた。

子連れのお葬式は大変です!

先週、祖母が95年の人生に幕を下ろしました。

末期の癌で入院して、余命宣告を受けて、危篤状態も何度かあったので、覚悟自体はできていましたが、
子どもを連れて行くという意味での心の準備は全くできていませんでした。
めちゃくちゃ大変ですね。
最終的に、子どもがまさかの発熱でリタイアするという衝撃の結末を迎えたんですが、
それまではとにかく「どうする?」の連続。長時間拘束されるお葬式、どう乗り切ればいいの?!
 
僕たち夫婦が何に悩んで、どんなことを考えたのか…とりあえず、実体験をもとに時系列でまとめてみます。
 

初日

祖母が亡くなった、と正午過ぎに連絡が来ました。仮通夜、通夜の日程も決まらないまま、とりあえず死亡の確認がなされた段階。
僕は仕事中だったので、事情を伝えて午後から休むことに。嫁さんにはしばらく連絡がつかず、イライラ。
 
やっと嫁さんに連絡がついたのは1時間後。
「じゃあ今日は外出やめるね」と言ってもらいました。
 
家に帰って、話し合ったのは、子どもを連れて行くか?ってことでした。
1歳4ヶ月の息子くん。
仮通夜の時間は未確定でしたが、普通に考えたら6時くらい?
おばあちゃんの家までは片道1時間。
まだ風邪の治りきらない息子くん。
 
うーん…
 
帰ってきたら何時? 10時くらい?
それからお風呂、寝かしつけ…かぁ。
っていうか晩ご飯はどうするの? あっちで作れる? 買ってく?
 
で、とりあえず仮通夜は僕一人で行くことに。
親戚縁者が集まる場だから、完調でない息子くんを連れて行かなくてもいいかってことにしよう。
 
そんなことを話していたら、
「仮通夜、明日になったから」
との連絡が。。。
 
うちらの苦悩と焦りを返してください。
 

2日目

仮通夜の日。時間は16時からに決まりました。
ただ、問題だったのは、この日が土曜日だったってこと。
 
つまり、
土曜日→仮通夜
日曜日→通夜
月曜日→葬儀
という日取り。
 
僕はカレンダー通りに休暇をもらっていたので、土日は嫁さんのリフレッシュタイムでした。
でも、突然の訃報で吹き飛んだ息抜き。
 
仕方ないことだけど、溜まったストレスに折り合いがつけられるわけでもなく、
「土日もまるで休まらないのは辛すぎる…」
って。
 
夜泣きも頻繁で、ここ数日はトータル3時間くらいしか寝てなかった嫁さん。
今回の一件で、気持ちが折れちゃったみたいでした。
 
でも、お葬式は待ってくれないし。
 
今日の仮通夜に間に合うためには、出発は…14時だな!
ってことで、急遽、
13時くらいまでひとりでお出かけしておいで!と嫁さんにお出かけしてもらうことに。
 
お葬式は行かなきゃだけど、これができる最大限だわ!
行ってこーい!!
 
って、嫁さん追い出して息子と昼寝。笑
 
嫁さんは、少しはスッキリしたみたいでした。
でも、息子くんはというと、朝からなーんか熱っぽかったんですよね。
おそるおそる熱を計ると…
 
37.5…
 
うーん……
息子くんは、今日はやめとこうか。
 
ということで、僕だけで仮通夜に行きました。
 
仮通夜に行っている間、明日以降のことを考えていました。
息子くんの体調次第で連れて行けるかどうか考えたい、ということを嫁さんと両親には伝えていたので「体調が回復したら連れて行くけど、そのときどうすればいいかな」ということを考えていたんです。
一番のネックは、通夜→葬式の日。普通ならこの日は、お寺に泊まるところですが…
子連れとなると、お風呂どうするの? 寝る場所どうするの?
という問題が発生してくるわけです。
 
とりあえず、お風呂は近くに温泉があったので、そこを利用すれば大丈夫。
寝る場所は、布団を1枚多めに用意してもらえればそれで大丈夫。
(うちの子は寝相が悪くて、寝返りですぐに布団からはみ出します)
 
あとは、ご飯の問題でした。
会場で用意していた仕出し弁当では、味付けも濃いし、固いものも多いのでこれは使えないな、と。
かといってベビーフード漬けにするのも、仕方ないけれど味気ない気がして可哀想…これは最終手段にしよう。
 
となると、作るしかない!
おばあちゃんの家のキッチンを借りるしかないのかなぁ。
 
ただ、通夜となると夜からってことになるし
生活リズムは間違いなく崩れるだろうな。
仕方ないけど。
嫁さんと息子くんはなるべく早い段階で引き上げれるようにしておいて
夜は自分が残って親戚に挨拶していればいいか…
 
なんてことを考えていました。
このときはまだ、息子くんの熱が下がるかも!と思っていたんですよね…笑

私の家族とその日常

どうも、naonariです。

僕はどうしてもこういう場だと「嫁さん」という言葉を使ってしまって、「妻」って呼ぶのはなんだかすごくはずかしさがあるんですよね。
何でだろう?
 
先輩パパブロガーさんの記事を見たりすると、ふつーに「妻」って呼んでいて、なんだかすごいな、って思うんですけど
 
まぁ、いいか。
うちはうち。嫁さんって呼ぼう。
 

家族のこと

大事なことなのにすっかり抜けてました。
 

嫁さんのこと

 
僕よりひとつ年上の嫁さん。でも、童顔で僕より年下にしか見えない嫁さん。
それだけで何だか負けた気がするのはなぜだろう…
くそぅ…
 
僕が21歳の時にカラオケサークルで出会って、出会ってから一月半くらいで付き合い始めたんですよね。
歌すき、料理好き、しっかり者の出来た嫁です。もうホームドラマとか出ちゃえばいいと思います。調子乗りました。ごめんなさい\(^o^)/
 
ただ、かなり「無茶しぃ」な部分があります。
かる~くグチる、ということをしない人なんです。
だから、平気な顔をしているか、限界を超えてボロボロになって泣き崩れるか…の2択っていうか。
一番心配な部分ですね。
 
昔から眠りが浅いくせに睡眠不足にはとにかく弱いので、子どもが生まれてからは「何よりも睡眠不足がキツい」とよく言っています…
それに追い打ちをかけているのが、ウチの子の夜泣き、覚醒。
多分、平均したら4時間以下の睡眠でかれこれ1年4ヶ月、頑張ってくれています。
 

息子のこと

2013年の12月に生まれた息子。
SNSの友達の投稿や、地域のサポートセンターに来る子ども・ママさんの話を聞く限り、うちの子は「まれに見る手のかかりっぷり」らしいです。

閻魔様もはだしで逃げ出す!(´;ω;`)

自分の意思がすごくはっきりしているんです。
で、思い通りに行かないと、大爆発。まぁ、当たり前ですけれど…
何かにつけて「自分はこうしたい」があるようなので、ご機嫌とるのは大変です。

お風呂上りに体をふいてくれるのはママじゃないと嫌だ!
積み木の向きがずれたのが嫌だ!

普段は「そっか、じゃあそういうふうにしよう」ってなるんですが
時間がなかったり、イライラしているときはキツいですよね。当然。

うちはごく初期だけ母乳で、3ヶ月くらいからは完全にミルクに移行しました。
「ミルクで育てると寝つきはいい」なんていう話を聞きますが

あれは完全に都市伝説でした。

まぁ、起きますよね。
8時半~6時半の10時間の間で
7~8回はザラ。現在も、です。

うちの消灯は0時ごろです。それまでの間、僕も夜泣き対応するんですけれど
「ママじゃないと嫌だ!」の確率が20%くらいあります。
そうなったら、さすがにママの出番、ですね。

あと、本気のワガママはママにしか見せないというスキルも標準装備。
パパとのお留守番では比較的良い子にしてることが多いです。
それだけ「まだまだなんだな…」と思い知らされる日々ですけど、
嫁さんには悪いな、と思ってしまったり。

無理やりだけど、まとめてみる

まぁ…

最近はパパでも寝てくれることが増えたり、
意思がはっきりしているのは賢いことだと思えるようになったり、

なんだかんだ前進しているような気になっていますが、どうなんだか。


能天気にワガママ街道驀進中の息子くんと、
ストレスMAXのタイトロープを続ける嫁さんと、
何とかかんとか、1つでも笑顔を見つけて生活できるように
今日も必死です。笑

歌で勝負する歌手を応援したい、でも…

僕は邦楽も洋楽も気にせず好きなものは聴くタイプですが、嫁さんは今まで洋楽をあまり聴かなかったタイプでした。

社会現象レベルのヒット曲は聴いたことがあっても、アーティスト名とか知らないわっていう感じ。
 
それがね、昨日家に帰ったら
 
「私洋楽聴くようになるかも」
 
へっ?!?!
まじ?!
 
私英語で会話できないし、海外旅行するくらいなら沖縄旅行を何回もしたいって言ってたあなたがですか?!
 
やべぇ。
明日、天気荒れるぞ。って思いました。笑
 

音楽を楽しめない日本の音楽市場

 
でも、話を聞いてみたら、納得でした。
 
今、日本人で聴きたいって思えるアーティストはほんの少ししかいないし、純粋に音楽で勝負してない業界になった気がする…んだそうです。
 
「で、朝の番組で歌ってた海外の人を見て、すっごくいいなって思って」
 
ふぅん。誰?
 
「なんていったっけ。カ…カ…」
 
女の人?
 
「うん」
 
若いの?
 
「うん」
 
Carly Rae Jepsen?
 
「そう!」
 
よし聴くか。
 
という、もはやクイズ番組のラスト一問みたいな難問をぶつけられたりしていたわけです。
 
でも、確かに、嫁さんのいうことも納得できるなぁ。
歌とか、音楽で勝負してる人ももちろんいるけど、そうじゃないって思える人もすごく多い。
 
そういうビジネスも否定はしないんですけど、僕個人の好みの問題で、純粋に歌とか音楽で勝負かけてる人の音楽を聴きたいんです。
 
いくらマイナーとか言われようが!笑
 
だから、今回の嫁さんの発言はすごく納得で。
確かに、海外の方が純粋に音楽で勝負してる気がする…
僕もそう思いました。
 

悪いのはどっちなのか

こうやって書くと、オタク文化批判みたくとらえられちゃいそうですね。
 
個人の意見としては、音楽だけで勝負しない人たちが増えすぎ、売れすぎてる…とは思いますけど、
でも昔はどうだったかっていうと、案外そうでもないっていうか。
 
昔も、アイドルは売れてたんですよね。
少年隊とか…
 
でも、音楽に勝負をかける人たちと、バランスが取れてた気がするんですよね。
 
そう考えたら、音楽に勝負かけて、聴き手をみんな魅了するような、圧倒的な存在感のある歌手が不在…とも言えるのかな。
 
美空ひばりのような。
 
もちろん、昔とは色々なことが多様になりすぎてて、一か所に昔のような人気が集中しにくいのもわかるんですけど、、
なんだか、寂しいような…
 
どっちにしろ、このままじゃヤバいぞ、日本の音楽。
既に僕のすぐそばで1人、見切りをつけた人がいますからね。